コロナ世代の定義について。
近い将来、『コロナ世代』と呼ばれる人たちが出てくると思います。
もうすでに、そのような用語を使っている人もいらっしゃるかと思いますが。
多くの場合、今の子どもたちを指しているようです。
新型コロナウィルスの影響を受けている子どもたちを指すならば、
今年度(2020年4月〜)、小学校1年生から中学校3年生に在籍している子どもたちのことでしょうか。
でも、昨年度(〜2020年3月)の中学校3年生もかなり影響を受けているはずです。
義務教育最後に駆け込みで教わることもたくさんあったはず。
でも、それを言ったら、高校生も影響を受けています。
やはり、大学生が一番影響を受けているかもしれません。
いや、社会人1年目の人が、『コロナ世代』と呼ばれそうな気もします。
なんなら、私たちアラサーだって『コロナ世代』かもしれません。
。。。
世の中にはびこる『○○世代』を書き出してみました。
・団塊の世代(1947年〜1949年生まれ)
・しらけ世代(1950年〜1964年生まれ)
・バブル世代(1965年〜1969年生まれ)
・団塊ジュニア世代(1971年〜1974年生まれ)
・就職氷河期世代(1971年〜1984年生まれ)
・ゆとり世代(1987年〜2004年生まれ)
空白の年代もありますが、私の知っている言葉で、だいたい並べることが出来ました。
名称の形もバラバラですが、定義も様々です。
例えば、私はバブルの始めに生まれましたが、『バブル世代』とは呼ばれません。
バブル景気の時期に就職した人たちを『バブル世代』というそうです。
『ゆとり世代』は、ゆとり教育の期間中に学校教育を受けた世代を指します。
ちなみに私は1986年生まれですが、ギリギリ『就職氷河期世代』にも『ゆとり世代』にも属さず、何者でもないようです…😑チーン
まぁ、どれも曖昧なものなので、断言するのは難しいと思います。
私のこの記事も参考程度になさってください。
。。。
『ゆとり世代』に派生して、
『さとり世代』や
『つくし世代』
という言葉も生まれているそうです。
語呂が似ているので、つい、
『コロナ世代」
と呼んでしまいそうになりますが、
今の子ども達のことは
もう少しポジティブな名前で呼んであげたいなぁと思います。
2020年6月現在、3ヶ月分は学習進度が遅れているのは確かです。
しかし、これを巻き返した
『努力の世代』
なんて呼ばれるようになったら、
コロナ渦で教育に携わった者としては、嬉しい限りです。
発令します!
コロナ世代なんて呼ばせない宣言!
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