コロナと振り返る2020年上半期。
今週のお題「2020年上半期」
え、もう下半期に入ったんですか?
自粛していたらあっという間ですね。
忙しくしていれば充実感があるけれど、
のんびりしていると時間だけが過ぎて虚しく感じるものですね。
2020年上半期はコロナと共にあったと思います。
この調子だと下半期もそうなってしまいそうですが…。
では、今日はコロナと共に2020年上半期を振り返ってみたいと思います。
日本人の中でもど真ん中の一般人である私の視点からの振り返りになります。
1月
・中国・武漢で原因不明の肺炎が流行っているという報道が相次ぐ。
・『新型コロナウィルス』と呼ばれるようになる。
・まだ人ごとのように感じている日本人が多い。
・海外では中国人を差別するような行動が目立つように。
・海外にいる日本人もアジア人ということで差別を受けることも。
・国内初の新型コロナウィルス感染者が確認される。
・WHO『国際的な緊急事態』を宣言。
2月
・日本ではまだ意識が低く、普通に生活する人が多かった。
・若い人は新型コロナウィルスにかからないというイメージが持たれていた。
・乗客の感染が確認された『ダイヤモンド・プリンセス号』が横浜港に入港。
・徐々に危険を感じた人がマスクを買い占めるようになる。
・国内で初めてコロナ感染による死者が確認される。
・首相が全国の学校に臨時休校を要請。
3月
・全国の学校が一斉休校になる。(3月末までの予定だった。)
・オリンピック・パラリンピックの1年延期が発表される。
・東京都知事が週末の外出自粛を要請。
・トイレットペーパーも日本から無くなるというデマが流れ、買い占めが始まる。
・4月1日にロックダウンが始まるらしいというデマが流れ、食材などの買い占めが起こる。
・納豆、パスタ類、インスタント麺も不足する。
・志村けんさん、コロナによる肺炎で死去。
4月
・緊急事態宣言が発令される。
・この事態でも出歩く日本人が報道され、海外から非難を浴びる。
・休校が延長される。(ゴールデンウィーク明けの予定だった。)
・在宅勤務・テレワークという働き方が広まる。
・学校によってはオンライン授業が導入される。
・マスクが買えないので手作りマスクが広まる。
5月
・緊急事態宣言(休校も)が延長される。(5月末まで。)
・普段賑わう中心地は閑散としたが、意外にも地元の商店街が混み合う状態に。
・オンライン飲み会など『オンライン〇〇』が広まる。
・全国的に感染者人数が減り、緊急事態宣言が解除される。
・首都圏などを除く全国の学校が再開される。
6月
・首都圏の学校も再開される。
・多くの学校が、分散登校でのスタートとなった。
・緊急事態宣言解除もすぐに感染者が増え始める。
・初の『東京アラート』が都民に発信される。
・ 感染者が増えているにも関わらず、『ステップ2』に移行。
そして、下半期に突入した7月は、東京都だけで200人代の感染者が連日確認されています。
医療崩壊も危惧されていましたが、それ以上に経済において各地で悲鳴が上がっている現状です。
政府からはそちらを早く解決したいという焦りを感じる今日この頃です。
日本は世界から見たら感染者数も死者数も低く抑えられており、優秀とも取れますが、日本人の多くは政策に不満を持っていると聞きます。
何も発信できないちっぽけな私は、自分の仕事をコツコツ進めるだけです。
あとはお祈りしかないかと思っています。
無宗教国家の日本人が、偶像も何も無い何かに向かって祈りましょう。
発令します!
下半期で幸せを取り戻そう宣言!
あと半年頑張って、2021年がアフターコロナの時代になっているといいですね。