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『楽トレ』でインナーマッスルを鍛えよう!

 

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最近、私は整骨院で『楽トレ』というものを始めました。

 

 

楽トレとは?

 

『楽トレ』とは、複合高周波のEMS(電流で筋肉を運動させる機械)を用いて、鍛えにくい筋肉をトレーニングするものです。

 

鍛えにくい場所とは、例えば体の奥にあるインナーマッスルです。

 

自分で行う筋トレだと、体の表面にある筋肉ばかり硬くししまうので、なかなか体幹を鍛えることができません。

 

逆に、インナーマッスルを鍛えると表面の筋肉もつきます。

(バキバキにしたい場合は別ですが。)

 

 

 

EMSとは?

 

クリスティアーノ・ロナウドが広告塔となっている『SIXPAD』という商品をご存知ですか?

 

↓『SIXPAD』

 

あれもEMSを用いた商品です。

 

でも、これら市販のものは力が弱く、皮膚表面しか電通しません。

 

それに対し、病院や整骨院で行う『EMS』では最大15センチの深さまで電通するので、インナーマッスルまで行き届くというわけです。

 

 

 

整骨院で行う理由

 

前述したように、市販のものは弱いです。

 

クリスティアーノ・ロナウドさんはトレーニングしているから筋肉があるのであって、一般の人が『SIXPAD』をつけただけではバキバキにはなりません。

 

『EMR』はもともと医療用のものなので、個人が安全に使用するために、家庭用のものは力を落としているのだと思います。

 

整骨院で行うと、知識のある施術スタッフがパッドを正しい位置にピンポイントで当ててもらえます。

 

インナーマッスルの位置ってわかりにくいですものね。

 

私は『臼蓋形成不全症』といって、生まれつき股関節の被りが浅いです。

 

そのため、骨盤が歪みやすく、O脚にもなりやすく、姿勢も崩れやすい。

その上疲れやすく、腰痛になりやすく、「将来歩けなくなる」とお医者さんに脅されたことも何度かありました。

 

この話をするとみんな驚き心配してくれるのですが、女性に結構ある症状らしいですよ。

 

初めてこれを知ったのは高校生の時、部活で腰を痛めた時にかかった整形外科でレントゲンを撮った際でした。

 

(今思えば私の母子手帳の最初のページに『股関節脱臼の恐れあり』と書かれていたので、産後すぐにわかっていたことなのかもしれませんが、それは置いておきます。)

 

その時のお医者さんには、

 

「手術するか」

「股関節周りの筋肉を鍛えるか」

 

と言われました。

 

手術しなくて済むのであれば、

 

「鍛えます!」

 

と当然のように答えましたが、どのように鍛えていいのかわからないまま、15年経ちました。

 

いい年齢になり、運動不足にもなり、体の節々が痛くなってきました。

 

 

体の節々が痛くなる原因は骨盤だった、と以前の記事で書きましたが、

 

↓過去の記事

maru-change.hatenablog.jp

 

 

もっともっと突き詰めると、私の場合は股関節だったのですね。

 

整骨院で『楽トレ』を勧められた時に『臼蓋形成不全症』のことを思い出して告げると、より強く勧められました。

 

出会えて良かったです。

 

 

インナーマッスルの種類

 

スタッフの方は私のお腹の辺りにパッドを装着しようとしていたそうなのですが、私の症状を聞き、お尻や股関節周りにも追加して装着してくださることになりました。

 

インナーマッスルって何となく体の中心にあるイメージだったので、お腹の奥にあるものだと思っていましたが、体のあらゆるところにインナーマッスルは存在するんですね。

 

例えばこんな部分。

 

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↑私はこの辺りを今鍛えてもらっています。

 

インナーマッスルは自分の意思で動かすことができないので、自分で鍛えるのが難しいのですね。

 

 

楽トレってどんな感じ?

 

実はこの『楽トレ』、この整骨院で数年前から何回も勧められていたのですが、

 

「トレーニングをサポートする機械?ジムにあるような筋トレマシンでしょ?」

 

と思って断り続けてきました。

 

今回初めて説明の上手なスタッフの方の勧め(笑)で、体験してみることになったのですが、

予想と全然違っていて、かなり驚きました。

 

体の中の方をウニョウニョウニョウニョ…とくすぐられているというか、揉まれているというか、絞られているというか、とにかくこんな体の中を触られたことが無いので何とも表現できません。

 

先ほども書きましたが、インナーマッスルとは自分の意思で動かすことのできない筋肉なので、まさに初めての体験でした。

 

しばらくするとスタッフの方に

 

「くすぐったさに慣れましたか?」

 

と聞かれたので大丈夫だと返事をすると、強さが増しました。

ウニョウニョウニョウニョ…

 

「痛すぎると力が入ってアウターマッスルが働いてしまうので、我慢しないで言ってくださいね。」

 

と言われたので痛いと返事すると、

 

「本当に痛いときは声も出せませんので、このまま行きますね。」

 

と言われました。

酷く無いですか!?笑

 

またしばらくして

 

「慣れましたか?」

 

と聞かれたので大丈夫と返事をすると、強さが増しました。

ウニョウニョウニョウニョ…!

 

そして私のお腹の上に大きな重りを置き、スタッフの方は去って行きました。

 

30分間のウニョが終わり、電気が切れると

ズシン!

 

先ほどの大きな重りが急に重たく感じました。

ウニョの間は気づかなかったのですが、この重り相当重たかったみたいです。

 

 

感想

 

30分間、相当の運動量でしたが、筋肉痛にはならないのでしょうか?

 

正解は、ならないそうです。

 

なぜなら、

 

アウターマッスルはパワーはあるが持久力が無い

のに対し、

インナーマッスルはパワーは無いが持久力がある

からだそうです。

 

終わった後に疲労感はなく、実感があったのは翌日です。

 

何気なく座っているのに骨盤がしっかり立ち、腰を伸ばして座ることができました。

(普段は意識しないと腰が曲がっていました。)

 

そして、足もいつもよりまっすぐになりました。

 

全てに繋がっているのですね。

 

しかし2日目、3日目、とまた腰が曲がってきました。

 

一度の筋トレでは『シックスパック』が作れないのと同じで、インナーマッスも定期的に鍛えることが大事なのですね。

 

ですから、1週間に1度通うことにしました。

 

お金は多少かかりますが、ジムよりは楽だし安く抑えられます。

 

『楽トレ』、興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか😊

 

 

 

発令します!

 

 

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