今日は子供サービスデー。明日は大人サービスデー。
梅雨が明けて暑い日が続いております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は特別な夏です。
本当だったら東京でオリンピック開幕というまさにスペシャルな夏でしたが、思いもよらない特別な夏となりましたね。
年々気温が上昇し、ジリジリと照りつける日光、ジメジメと蒸し風呂のような湿度に加えて今年はマスク地獄です。
私は接触冷感マスクをしていますが、接触冷感というのは金属と似ていて、冷たいところでつけるとヒンヤリするけれど暑いところでつけるとヌクヌクするんですね。
試行錯誤していますが、マスクで快適になった覚えがありません。
そう、今年は初めてのコロナの夏。
短い夏休みに遊べない夏休み。
子ども達とどう過ごすかが問われる夏なのです。
子どもサービスといえば、
①どこか楽しいところに連れていく
②何か楽しいものを買ってあげる
これが手っ取り早く、現代の子どもはこの2つをねだってくることがほとんどです。
でも、これらが選択肢から無くなったとしたら、何をすれば良いのでしょう?
大人は子どもに何をしてあげられるのでしょうか?
今、大人の私達はその真価が問われているのだと思います。
日本中が貧しかった時代のお父さんお母さんは何をしてあげていたのでしょうか。
その視点から考えるに、
勉強を見てあげるのも良し。
料理を一緒にやるのも良し。
苦手なものに挑戦させるのも良し。
父親の仕事に触れさせるのも良し。
こんなところでしょうか?
いずれも物を与えるのではなく、子どもに消えない経験や能力を与えています。
貧しかった時代は子どもが働くのが当たり前でしたが、今は遊ぶのが仕事だと言われている時代。
言い方ややらせ方によっては子どもが拒絶してしまいます。
子どもが『特別』と感じて『楽しい』と思える、コロナ禍の夏休みが過ごせると良いですね。
かく云う私が今日、子ども達とどんな1日を過ごしたかというと、全くもって大したことはしていません。
でも大人(私と夫)は物凄く疲れて、子ども達は「楽しかった」と言って早くに寝てしまったので、まぁ良い『子供サービスデー』だったのではないかと思っています。
何をしたかというと、
・家族全員参加の折り紙大会
・ビニールプール
・サッカー教室
・線香花火
どこにも遠出していないのですが、何か特別な夏休みっぽい雰囲気を味わうことが出来たそうです。
うちの場合まだ子ども小さいから誤魔化せた、とも言えますが😅
ちょっと疲れたので明日は大人のサービスデーとさせていただこうと思います。
それも何てことないですが。
ただ子どもに好きな番組録画を見せておいて、その間グダグダするという感じです。
本当に特別なことが出来ない『特別』な今年の夏休み。
『夏といえば海!プール!旅行!』という現代の常識に捉われず、オンリーワンの充実した毎日が過ごせると良いですね。
発令します!
今年はスペシャルな夏にしよう宣言!