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窓無し風呂のススメ!

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戸建てを建てるなら大きな窓のついた浴室に憧れを持つ人は多いのではないでしょうか。

 

私もその一人で、賃貸マンションに住んでいた頃からずっと『窓付き風呂の物件』を探していました。

 

しかも小さな窓では満足できず、大きな窓の付いている物件を探していました。

 

実家の浴室の窓がとにかく大きくて、露天風呂さながらだったからです。

 

朝風呂すると本当に気持ちが良かったんです。

 

まぁ、実家は浴室が庭に面していたから出来たのであり、東京の狭小住宅では不可能に近いですが😅

 

 

どの物件の浴室にも納得がいかなかったので(それだけが理由ではありませんが)、建売物件を諦め、土地を探して自分好みの家を設計することにしました。

 

しかし、せっかく自分好みに間取りが考えられるのに、最終的に我が家は窓無し風呂となりました。

 

しかも新築してまる一年経ちましたが、後悔していないどころか、我が家のお気に入りポイントとなっています。

 

なぜでしょう?

 

理由は、メリット・デメリットを見比べていったら、『窓無し風呂』の方が圧倒的に良かったからです。

 

では、浴室の『窓付きと窓無し』について比較していきたいと思います。

 

 

窓付き風呂のメリット・デメリット

 

 【メリット】

・換気が良いからカビが生えにくい。

・開放感がある。

・朝風呂が気持ち良い。

 

【デメリット】

・小さな窓では別に開放感はない。

・結露する。

・磨りガラスでもシルエットは映る。

・共働き家庭の場合、窓を開けっぱなしにすることはほとんど無いので、結局『24時間換気扇』に頼ることになる。

・窓枠、鍵、パッキンなど部品が増えるので洗う手間が増える。

・寒い。

 

 

窓なし風呂のメリット・デメリット

 

【メリット】

・『24時間換気扇』を回しているので換気の問題無し。

・大声で歌っても声が家の外に漏れない。(家の中は丸聞こえ。笑)

・壁がスッキリしているので浴室掃除が楽。

・冬、冷えない。

 

【デメリット】

・閉鎖的。

・朝晩の区別がつかず暗い。

 

 

。。。

 

意外と『窓無し風呂』のデメリットが見つかりませんでした。

 

逆に『窓付き風呂』の方がデメリットたくさんなんですね。

 

うちが浴室に窓を付けなかった一番の理由は、

『道路側に浴室が面していた』からです。

 

大声で歌いがちな夫の声も漏れますし、

シルエットが見えるのも恥ずかしいですし、

かと言って小窓にするのも嫌でした。

 

思い切って『窓無し』を選択しましたが、一年住んでみて、この選択は正解だったと改めて思います。

 

最近の流行りかもしれませんが、うちの建築会社がはじめに提案した浴室パネル(柄)は、『一面だけ貼る』というものでした。

 

残りの面は真っ白の壁になります。

 

しかし夫が値段が高くなったとしても全面パネル(柄)にしたいと言い、そのようにしました。

 

後になって気づきましたが、この選択も『窓無し』と相性が良かったです。

 

全面を大理石調パネルにしたため、とても高級感があり、ホテルに泊まっている気分になります。

あるいは洞窟風呂?

 

窓がついていたら一気に雰囲気が落ちます。

 

しかも鏡面パネルのため、浴室が広く感じます。

 

 

いかがでしたが?

 

土地が広かったり、2階以上に浴室があったり、断熱がバッチリな場合、窓付きでも良いかもしれませんが、『窓無し風呂』もなかなかオススメですよ!

 

 

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