『アマビエ』に頼る日本。
コロナの終息を願い、SNS上で盛り上がっている『アマビエチャレンジ』。
アマビエ(アマビヱ)は日本に伝わる妖怪。海中から光をかがやかせるなどの現象を起こし、豊作・疫病などに関する予言をしたとされる。
フリー百科事典:ウィキペディア(Wikipedia)『アマビエ』より引用。
まさか、厚生労働省の発信した公式アプリ『接触確認アプリ』の起動画面にまで採用されるとは。
日本人て妖怪が好きですよね。
妖怪漫画もたくさんあります。
2015年に亡くなった水木しげるさんが、その第一人者でしょうか。
『ゲゲゲの鬼太郎』は何世代にも渡ってシリーズが更新されながら放送されています。
息子(4歳と2歳)も大好きです。
私の世代では『地獄先生ぬ〜べ〜』や『犬夜叉』が流行っていました。
『妖怪ウォッチ』ブームの時には、何でも妖怪のせいにする小学生がたくさんいました😅
日本は無宗教国家と言われますが、妖怪を信じていると言っても過言ではない気がします。(いや、過言ですね💦)
私は息子達を寝かしつける時に、
「鬼くるよ!」
という、しょうもない脅しをよく使います。
『鬼から電話』というアプリにもお世話になっています。
鬼って、何者かよく知りませんが、絶対的な怖さがありますよね。
「鬼が来る」
と聞いたら急いで寝る息子達ですが、
なぜか鬼が大好きです。
「鬼の話して」
「鬼の絵描いて」
と、よくせがんできます。
キリスト教が神様を信じ、畏れ、慕う、その感情に似ている気がします。
そうすれば我が家は『鬼教』でしょうか。
お、おそろしい。。
でもそういうご家庭、少なく無いと思います。
話がそれましたが、日本人が妖怪好きということです。
政府が『アマビエ』の画像使っちゃってるんですから。
SNSに疎い私は『アマビエチャレンジ』には参加していませんが、
遅ればせながら、
明日、
息子達と『アマビエ』の絵を描きたいと思います。
1日も早いコロナの終息を願って。
発令します!
おまじないでも何でも、
私にできることなら何でもやります宣言!