かつて美容院は1年に1、2度しか行かなかったボラな私ですが、
28歳の時に結婚式で初めてまつエクをしてから、美容院に毎月通うようになりました。
ヘアカットは相変わらず1年に1、2度ですが。笑
「結婚式で涙を流して目が黒くなったら台無しだ!」
と危惧して一度きりのお試しのつもりでしたが、ハマってしまいました。
ズボラな人こそオススメします。
コロナ禍で眼科や内科に行くのを躊躇するのと同じように、まつエクも気が引けますよね。
しかも今は予約が取りにくい状況です。
でも、こんな時だからこそ、まつエクが必要だと思うんです。
オススメする理由はこちらです。
1.女性の象徴
私が高校生の時、メイクアップアーティストの藤原美智子さんが何かのインタビューで、
「無人島に一つだけ持っていくなら」
という質問に対し、
「マスカラ」
と答えていたのを覚えています。
そうかなぁ?と疑問を持つ高校生の頃の私。
当時私はニキビを隠すのに必死で、ファンデが必須アイテムでした。
それにマスカラよりアイラインの方が手っ取り早く目力を上げてくれると思っていたので、マスカラは優先順位が低かったです。
なので藤原美智子さんの意見には理解出来ず。
でも、その時漠然と思ったのが、
「そういえばイラストで男女を見分ける方法って、まつげの有無かも。」
ということ。
例えばミッキーとミニー。
まつげは女性の象徴なのだ、というようなことを藤原さんがおっしゃっていたのを思い出しました。
歳をとると女性ホルモンが減り、
「爺さんだか婆さんだかわからない」
という冗談をよく聞きますが、
2012年に92歳で亡くなった森光子さんは、晩年まで女性として美しく見えました。
色々な要素はあるでしょうが、
私はあの『目』に女性らしさがあったと思うのです。
若い娘は何もしなくても目がキラキラしていますが、
歳をとるほど、まつげをパッチリさせても良いのでは。
2.ズボラな人にこそオススメ
私はどれくらいズボラかというと、
・朝、顔を洗わない。(乾燥肌を言い訳にしてます)
・髪をとかさない。(無造作ヘアが素敵だと思っていた世代)
・ファンデーションを塗らない。
・ヘアカットは年に1度か2度。
・腕や脇の毛も剃らない。(元々薄いのもあります)
ざっとこんな感じです。
20代の頃までは
「何もしてないのにそんなに綺麗なの?」
なんて言われることも多かったので、私は何もしなくて大丈夫なんだ、と勘違いしていました。
それが30代半ばになって気付いたのが、
「お手入れしないとみすぼらしい!」
ということです。
でも気付いたのに、面倒臭いと思ってしまうのです。
そこで、このまつエク。
元々私は薄いメイクだったので、まつエクをするだけで
『マスカラ+アイライン』
の効果を得ることができました。
なので、私はアイメイクはアイシャドウしかしていません。
アイシャドウだけだと化粧崩れも目立たないし、洗顔だけで落ちるので、朝も夜も本当に楽チンです。
私はズボラだからこそ、まつエクをしているのです!
3.マスクでファンデをしたくないから
私は元々ファンデーションをしないのですが、肌色の日焼け止めクリームを塗っていました。
日焼け止め程度でもマスクに肌色が移ってしまいます。
マスク不足の頃、毎日捨てるのは勿体無いと思いつつ、肌色の付いたマスクはとても次の日に着ける気がしませんでした。
ですから、もうファンデーションも日焼け止めも必要ないなと思い、最近はすっぴんで過ごしています。
でも食事の時などマスクを取る場面はあり、完全にすっぴんだと本当にみすぼらしい。
若い綺麗な肌なら良いのですが。
でも目だけでもパッチリしていると、肌ではなくそちらに目がいく気がするんです。
それにマスクをしている時も、目しか見えないので目をパッチリさせたいですよね。
4.目を守ってコロナを入れない
まつげの役割を知っていますか?
まつげはホコリやゴミなどの異物が入るのを防ぐ役割を持っています。
私の時まつげは短く、特に『ビューラー+マスカラ』をしていた頃は傷んで細く少なくなっていました。
そのせいか、よく目にゴミが入っていた気がします…。
まつエクをすると単純にまつげが長くなり、量も増えるので、その役割を強化して果たすことができるのです。
コロナだからなんとなくまつエクを我慢していましたが、
コロナだからこそ、まつエクが求められているのではないでしょうか。
(ちょっと大袈裟?笑)
発令します!
人に勧めたからには続けます宣言!
最後に。
なぜ今日まつエクのことを書いたかというと、コロナの影響で私の通っていたまつエクサロン
に行けなかったからです。
完全に0本になって数ヶ月経ち、非常に不自由していました。
思い切って別のまつエクサロンに行ってみたら、つけ心地も変わらず、毎朝快適!
久しぶりにまつエクの良さを再確認したという次第です。