マスク警察、発動中!
『自粛警察』の次は、『マスク警察』だそうです。
。。。
コロナが収束しないまま暑い季節に突入しました。
暑い季節にマスクをしたのは、小学校の給食当番ぶりです。
感染予防も大事ですが、
「熱中症に気をつけましょう」
と厚生労働省から声がかかっていますね。
↓暑さとコロナについて↓
それでも、長引くコロナ渦が人々を過敏にしてしまったようで、
マスクをしていない人を嫌がる人が多くいるようです。
いえ、嫌がるのは仕方がありません。
その嫌がる気持ちを本人にぶつけるかどうかが問題になっているわけです。
例えばこんな事例。
・マスクをしないで外を歩いていたら、
「マスクしないで出歩くな!非常識!」
とおじさんに怒鳴られた。
ちなみに屋外で他人とは2メートル以上離れて歩いていたそう。
・スーパーにいる時、暑さに負け一瞬マスクを顎にかけた瞬間を見られ、
「マスクしない人はスーパー来るな。」
とおばさんに注意された。
・公園で子ども達にマスクをしないで遊ばせていると、
「年寄りを殺す気か!帰れ!」
とお婆さんに怒られた。
まだマスクをつけていられない年齢の子ども達だった。
など。
この「マスク警察」に賛否どちらの意見もあるそうです。
知らない人に怒られると怖いですよね。
注意をしてる間に濃厚接触になってしまうから、『マスク警察』さんは一刻も早く離れた方が良いと思いますけどね。
私も、先日うっかりマスクをしないで家を出てしまい、ものすごく悪いことをしているような気がして、大急ぎで引き返しました。
万が一、他の人がマスクをしていなくても、自分がマスクをしていれば、一枚フィルターを通しているので、まだセーフだと思っています。
私もしていなくて、相手もしていなかったらアウト、という自分ルールがあります。
(正しいかはわかりませんが。)
「みんなマスクしてるから俺は大丈夫だよ」
といってマスクをしないで家を出ようとした夫はアウトです。
厳しく注意して、マスクを着用させました。
心の中で嫌がるのは仕方ない心境ですが、
あまり他人に恐怖を与えないで欲しいですね。
熱中症も怖いですから。
。。。
ただ、この『マスク警察』という言葉もテレビで過度に言わないで欲しいんです。
今、多くの学校は6月から学校再開し、厳格なガイドラインに沿って進めています。
マスクをせずにお喋りしている子や友だちと触れ合っている子どもを見たら、注意しない訳にはいきません。
今のところ、
「マスクしなさい!」
「なんで?」
「コロナだから」
「はーい、すみません。」
で済んでいるところ、
「マスクしなさい!」
「わー!マスク警察だ!」
と逃げられるようになってしまったら困ります。
親からもクレーム来たりして。。
『マスク警察』賛成派、反対派、どちらの気持ちもわかりますが、悪いのはコロナです。
人を思いやり、コロナを憎みましょう。
発令します!
人を思いやり、悪を憎みましょう宣言!
コロナという名前、とても可愛いですよね。
コロナ君という名前の子が実際にいるそうです。
なので「コロナを憎みましょう」ではなく「悪を憎みましょう」に宣言を変えてみました。